防衛施設と周辺地域との調和をはかるための防衛施設周辺対策事業実施支援
自衛隊と在日米軍は、協力して我が国の防衛の任に当たっています。
この自衛隊と在日米軍が使用する飛行場、演習場などの防衛施設は、我が国の平和を守る基盤となるものですから、周辺地域の皆さんの理解と協力を得ながら円滑に使用していく必要があります。
このため、防衛省では、「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律(昭和49年法律第101号)(以下、「環境整備法」という。)に基づき、各種の施策を行い、防衛施設との調和をはかるよう努めています。
自衛隊や在日米軍は、防衛施設周辺の皆さんのくらしに配慮しながら活動しています。
しかしながら、航空機の騒音、演習場などでどうしても影響を及ぼす場合があります。
そこで、防衛施設周辺地域との調和をはかるため、防音工事への助成、移転などへの補償、障害防止事業「河川改修等」への助成、民生安定施設「農業用施設等・道路対策事業」の整備への助成などの施策を行っています。
私は、防衛施設が所在することによって諸々の障害に対する防止対策の調査研究及び企画立案の手続き、並びに地方自治体等が国に提出する障害防止事業「河川改修等」への助成、民生安定施設「農業用施設等・道路対策事業」の防衛施設との因果関係の調査報告書作成等の支援を行っています。
<実績>
某県中央公園(累計4年間)
某県公園(累計2年間)
<周辺対策事業の概要>
詳しくは下記の防衛省公式ページをご覧ください。
http://www.mod.go.jp/j/approach/chouwa/index.html